院長紹介
全身の健康は、お口の健康から始まります。
生活習慣病のなかでも、とりわけ糖尿病、脳卒中、心臓病は、歯周病との密接な関係がはっきりと示されております。また、失う歯の本数が多いほど肥満、認知症になるリスクが高くなることや、奥歯で噛まないことで全身の筋力の衰える速度が速くなることがわかっております。これらが、頭痛、腰痛、摂食嚥下障害、誤嚥性肺炎の原因になり、ご高齢の方の転倒事故の間接的な原因になっていると考えられます。
これらの予防と進行の遅延には、虫歯や歯周病を予防して歯を残すこと、失った歯を入れ歯やブリッジなどで補うことがたいへん有効であることがわかっております。
以上のことから、歯科医院が全身の健康維持を推奨していることをご理解いただけると思います。
よつじ歯科・インプラント矯正歯科クリニックでは、皆さまの全身の健康維持をサポートする歯科医院として機能するよう、努力しています。
よつじ歯科・インプラント矯正歯科クリニック 院長 四辻 登
略歴
国立北海道大学理Ⅱ系 中退
さまざまな職業を経た後、歯科医を目指す
1997年 国立新潟大学歯学部 卒業
1997~99年 湊谷歯科医院 勤務
1999年 よつじ歯科・インプラント矯正歯科クリニック開設
特定非営利活動法人 日本ベッグ矯正歯科学会認定 矯正歯科認定医
特定非営利活動法人 日本ベッグ矯正歯科学会 認定医認定委員
国際口腔インプラント学会 会員
開業後の活動
- 2019年9月
第41回日本ベッグ矯正歯科学会大会依頼口演『KBTマルチブラケットシステムに歯列矯正用アンカースクリューを併用した2症例』
- 2017年10月
第39回日本ベッグ矯正歯科学会大会口演
『治療開始年齢の遅い2症例』 - 2015年7月
第37回日本ベッグ矯正歯科学会大会口演
『KBTマルチブラケットシステムの臨床』 - 2013年9月
第35回特定非営利活動法人日本ベッグ矯正歯科学会大会学術
発表「KBTシステムを用いた臨床」 - 2012年12月
Journal of Begg Orthodontics
CLINICALREPORT
Application of 3DCT in orthodontic treatment - 2012年9月
特定非営利活動法人日本ベッグ矯正歯科学会大会依頼講演
「インナービューティーを考慮した診断とKBテクニックの成人症例」 - 2011年9月
第33回日本ベッグ矯正歯科学会大会依頼講演
「やさしい3DCTの利用法」 - 2010年7月
第32回日本ベッグ矯正歯科学会 大会学術発表
「下顎第一大臼歯抜歯による骨格性下顎前突の1治験例」 - 2009年6~9月
一般臨床医のための矯正セミナー盛岡ベーシックコース主催
- 2009年7月
第31回日本ベッグ矯正歯科学会大会学術発表
「成人Skeletal classⅢの一治験例」 - 2007年9月
第29回日本ベッグ矯正歯科学会大会実行委員長
- 2007年9月
第29回日本ベッグ矯正歯科学会大会学術発表
「第一大臼歯抜歯による成人上顎前突の一治験例」 - 2006年1月
日本ベッグ矯正歯科学会東京支部例会臨床報告
「QDSⅡの使用法」 - 2005年9月
第27回日本ベッグ矯正歯科学会大会学術発表
「非抜歯により骨格性Ⅲ級を治療した2症例」 - 2005年9月
Journal of Begg Orthodontics
「An Angle classⅠcrowding case with a tendency of bimaxillary undergrowth」 - 2003年9月
第25回日本ベッグ矯正歯科学会大会症例展示
「AngleⅠ級叢生の治療」
セミナーと症例相談会のご案内
一般開業医のための矯正セミナーと症例相談会を、盛岡市で定期的に開催しています。
症例相談会の特徴は、チェアタイムが短いため、一般治療中でも矯正治療を行なえるということです。ブラケットの種類は問いませんので、お好きなブラケットで参加していただけます。
青森、秋田、岩手から、矯正治療にお困りの多数の先生方にご相談にお越しいただいていますので、矯正治療をこれから始めるという方、矯正治療の勉強につまずいた方にもおすすめです。