ホワイト ローランド様の歯2 GAKUTOさんの歯 フルジルコニアクラウン|ブログ|患者さんに寄り添ったインプラント治療なら能代にあるよつじ歯科・インプラント矯正歯科クリニック

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ホワイト ローランド様の歯2 GAKUTOさんの歯 フルジルコニアクラウン

ガクト様ローランド様と同じ白い歯の適応症が分かりました。

結論を言うと、ジルコニアホワイト(ローランド様と同じ歯)は職業ならば自営業、自分をプロデュースする必要のある方に適応です。ふつうの勤め人はやめておいた方が無難でしょう。最適な顔立ちは派手な顔、はっきりした顔の方です。地味目な顔の方は歯に顔が負けてしまいますのでお勧めできません。このことについて解説します。

先日ある患者さんの上顎の歯が全てローランド様と同じ白い歯となりました。

昨年から取り掛かっていた上顎14本のジルコニアクラウンホワイトが完成しました。3回に分けて装着しました、左奥、真ん中、右奥の順でした。写真が完成時の写真です。

ホワイト ローランド様の歯2  GAKUTOさんの歯 フルジルコニアクラウン

患者さんには本当に感謝しています。

この歯はとても白いので不自然ではないかと心配していたのです。ところが、実際は口腔内に入ると想像以上に良いのです。口紅の色と、肌の色が生えます。華やかになります。裕福に見えます。このこと以外にもこの症例からジルコニアホワイトに関し学んだことがあります。以下にそのことについて解説します。

適応症があります。
 これを希望する方は十分注意しなければいけません。歯の主張が強いのです。歯の主張に負ける顔の造作でしたら、この歯はやめておいた方が無難です。歯自体が派手なので、その派手さに負けない派手な顔の方に適しています。
 具体的に言うと目、鼻がはっきりした方、顎のラインがはっきりした方です。地味な顔には不適切です。地味な顔にジルコニアホワイト(ローランドホワイト)の歯が入ると、歯に顔が負けます。歯ばかり目立って顔の印象が薄いなんてナンセンスです。顔を引き立てる、顔の表情を引き立てる歯でなければいけません。この歯を入れているのは芸能人に多いというのも頷けます。
芸能人でローランドホワイトが入っている方は噂では○もりさん、○○○マンの○裏さん、○上○さんがいます。
当院で製作をお願いしている技工所は日本全国から技工依頼がきます。そこの技工士さんの話では、都内の審美歯科の歯科医院からローランドホワイトの製作依頼が結構多いと聞いています。
流行だけではなく自分をプロヂュースする必要のある方が増えた結果だと思います。
当院の立場
ローランドホワイトをやっていない歯科医院があります。不自然だから、虫歯でもない歯を削るのは間違っている。というのが理由です。この歯は確かに上顎は見えるところは全てやる必要があります。数本だけやるととても目立って変ですよね。ですから虫歯でもない歯を削るなり、神経を取る処置が必要になる場合があります。

虫歯でもない歯を白い歯を入れるために神経を取るのはどうか?意見が分かれると思います。神経を取ると歯の寿命が短くなる場合があるからです。
 歯を自然界に存在しないほどまで白くするのはどのような意味があるのだ?と問いかけてくる人もいると思います。しかし、女の人の化粧はどうでしょうか?何のためのアイライン?男性なら何のために髭を剃るのか?剃らない場合何故整えるか?流行りの髪型に何故人はするか?洋服の襟は何故不必要に大きかったり、実用性を離れて小さくなっているか?飾りボタンは何故あるか?そのように問われると、答えが出てきます。

まとめ

ローランドホワイトは人を選ぶ歯です。顔立ちがはっきりした方、芸能人、自営業の方にお勧めです。

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