矯正症例51 下顎前突 叢生 能代市 北秋田市 大館市 |ブログ|患者さんに寄り添ったインプラント治療なら能代にあるよつじ歯科・インプラント矯正歯科クリニック

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矯正症例51 下顎前突 叢生 能代市 北秋田市 大館市 

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矯正症例51 下顎前突 叢生 能代市 北秋田市 大館市 

 治療開始年齢39歳4か月 性別女性 主訴:審美障害 診断骨格性下顎前突 治療期間4年2か月 来院回数63回  抜歯部位下顎左右第二小臼歯  治療費総額92万(税別)


下顎大臼歯を前に移動するのに時間がかかりました。大臼歯の移動速度が遅いので治療途中から歯列矯正用アンカースクリューを使用しました。残り僅かの抜歯空隙閉鎖が遅く、コルチコトミー(骨に切れ目を入れる手法)を提案しましたが、患者から拒否されました。そのため抜歯空隙が左2㎜右1mm残ったまま終了しました。 しかし患者さんは主訴が改善され大変喜んで下さりました。


 40歳を越えても矯正は可能です。少し時間がかかるのは仕方がありません。下顎前歯部にブラックトライアングルが出現しましたが、これも仕方がありません。この症例ではどんな名医がやろうともできるものです。

 


列矯正には以下のリスクを伴う場合があります。


歯列矯正をすることで虫歯、歯周病のリスクが高まります。歯根吸収、歯肉の裂開、歯肉の退縮、ブラックトライアングルの出現の可能性があります。
治療期間が予定より長引くことがあります。動的治療終了時の歯列は永久に保持されるものではなく、経年的に多少なりの変化があります。


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