矯正症例122 Angle classⅡ 上顎前突、能代市、北秋田市、秋田市、大館市|ブログ|患者さんに寄り添ったインプラント治療なら能代にあるよつじ歯科・インプラント矯正歯科クリニック

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矯正症例122 Angle classⅡ 上顎前突、能代市、北秋田市、秋田市、大館市

初診時15歳2か月、抜歯部位:上顎左右4番、治療期間2年6か月、通院回数31回、治療費総額89万円(税込み)

矯正症例122 Angle classⅡ 上顎前突、能代市、北秋田市、秋田市、大館市

初診時の口腔内写真を見るとかなりの出っ歯であると分ります。遭遇頻度の少ない症例ですが、本症例と同様な症例は上顎の小臼歯抜歯のみの簡単な症例です。

矯正症例122 Angle classⅡ 上顎前突、能代市、北秋田市、秋田市、大館市

動的治療終了時の口腔内写真を見ると右上の抜歯空隙が少し残っています。小臼歯が少し小さめでであり、右上6番の咬合が良好であることから、少し空隙が残って終了としました。

この症例の様に上顎だけの抜歯で済む上顎前突は、当院ではとても少なく100人に一人いるかいないかの稀有な症例ですが、恐らく他院でも似たような頻度だと思われます。



矯正をしようと考えている方でこの症例が自分に似ていると思った方はご注意くださいませ。このような症例はマウスピース矯正単独ではできません。と言うか、他の記事でも書きましたが、マウスピース矯正単独で治るのは前歯部に限った軽度の矯正だけです。

この症例ではマウスピースの他に他の装置を併用すればできます。が、そうすれば結局治療費が上がります。そうなればワイヤーを使用した矯正と治療費は変わりがありません。またマウスピース矯正と通常のブラケット、チューブとワイヤーを使用した矯正を比較すると、治療精度がマススピース矯正では圧倒的に劣ります。以上の理由から当院ではマウスピース矯正の不適応症例とみなしています。

マウスピースで開始し、後に色々な装置を追加して稼ごうとするところがあります。マウスピースで開始して後ワイヤー矯正にもっていくのを目標としているところがあります。

皆さん注意ですよ。

歯列矯正には以下のリスクを伴う場合があります。

1最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。

  1. 2歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  2. 3装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  3. 4治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  4. 5歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。ブラックトライアングルの出現があり得ます。
  5. 6ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  6. 7ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  7. 8治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  8. 9治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  9. 10様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  10. 11歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  11. 12矯正装置を誤飲する可能性があります。
  12. 13装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  13. 14装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  14. 15装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  15. 16あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  16. 17治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  17. 18矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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