矯正症例57 下顎前突傾向を伴うAngleⅠ級叢生|ブログ|患者さんに寄り添ったインプラント治療なら能代にあるよつじ歯科・インプラント矯正歯科クリニック

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矯正症例57 下顎前突傾向を伴うAngleⅠ級叢生

矯正症例57 下顎前突傾向を伴うAngleⅠ級叢生
矯正症例57 下顎前突傾向を伴うAngleⅠ級叢生

 初診時13歳6か月 主訴 審美障害  診断:下顎前突傾向のあるAngleⅠ級上顎前突。抜歯部位:上顎左右4番。下顎左下2番右下1番 治療装置 KBTマルチブラケットシステム 治療期間26か月 来院回数32回 治療費総額82万円(税別)


 上顎左側2番が栓状歯なのでCR添加による形態修正を行い下顎前歯部にIPRを施し上下のtoothsizeratioを合わせました。下顎左側2番は過剰歯との癒合歯でした。ですのでその歯を抜歯しました。

途中でアンカースクリューを使用することで治療期間の短縮となりました。


 列矯正には以下のリスクを伴う場合があります。


 歯列矯正をすることで虫歯、歯周病のリスクが高まります。歯根吸収、歯肉の裂開、歯肉の退縮、ブラックトライアングルの出現の可能性があります。
治療期間が予定より長引くことがあります。動的治療終了時の歯列は永久に保持されるものではなく、経年的に多少なりの変化があります。


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