矯正症例80開咬、空隙歯列 能代市 北秋田市 大館市 秋田市
治療期間1年3か月、来院回数19回、治療費77万円(税込み)非抜歯症例
地道に筋機能訓練を行いました。患者さんも訓練を前向きに行ってくれたおかげで、治療が終了して3年経ちます。残念ながら3年経過後の写真はありませんが、咬み合わせは、動的治療終了時より良好な咬み合わせとなっています。私が矯正の勉強を始めた頃に師匠から『患者固有の歯と筋肉の動きでかみ合わせは作られるものである。』と、ご教示頂きました。教授から教えて頂いた時を思い出しました。まさにその通りの症例です。
歯列矯正には以下のリスクを伴う場合があります。
歯列矯正をすることで虫歯、歯周病のリスクが高まります。歯根吸収、歯肉の裂開、歯肉の退縮、ブラックトライアングルの出現の可能性があります。
治療期間が予定より長引くことがあります。動的治療終了時の歯列は永久に保持されるものではなく、経年的に多少なりの変化があります。
装置を除去する際に、補綴物の破損、エナメル質に微小なヒビが入る場合があります。
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