矯正症例70 AngleⅠ級上顎前突、下顎3本切歯症例、他院のやり直し|ブログ|患者さんに寄り添ったインプラント治療なら能代にあるよつじ歯科・インプラント矯正歯科クリニック

0185-55-0061 CONTACT TEL MENU
ブログ BLOG

矯正症例70 AngleⅠ級上顎前突、下顎3本切歯症例、他院のやり直し

性別:女性、治療開始年齢:23歳、治療期間:3年3か月、抜歯部位:上顎左右4番、下顎右側2番。

治療装置並びに治療法:SWAを用いたマルチブラケット法による全顎歯列矯正
治療費総額87万(税別)

矯正症例70 AngleⅠ級上顎前突、下顎3本切歯症例、他院のやり直し
矯正症例70 AngleⅠ級上顎前突、下顎3本切歯症例、他院のやり直し

他院での歯列矯正をやり直した症例です。奥歯の噛みが緊密ではなく、前歯もオーバージェットが3mm程残っています。下顎3本切歯の症例(下顎切歯が一本足りない)でしたので下顎右側2番を抜歯して3番を2番に見立て、4番を3番に見立てtoosizeratioを負わせるために下顎4~4をIPRしました。前医での治療では上顎左右1,2番がIPRでしてありました。再治療ではtooth size ratioを合わせるために4前歯の近遠心にレジンを添加して形態を修正しました。

この症例の詳しい解説は以下にリンクを貼ってあります。

歯列矯正には以下のリスクを伴う場合があります。


歯列矯正をすることで虫歯、歯周病のリスクが高まります。歯根吸収、歯肉の裂開、歯肉の退縮、ブラックトライアングルの出現の可能性があります。
治療期間が予定より長引くことがあります。動的治療終了時の歯列は永久に保持されるものではなく、経年的に多少なりの変化があります。


最新記事

カテゴリー

月別アーカイブ